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アップデート情報
RapidTable 2024.03 をリリース

RapidTable 2024.03 をリリース

今年3度目のアップグレードとなり、当初の計画を上回る機能改善や機能追加によって業務改善・開発スピードの高速化に寄与できることを嬉しく思います。
今回のリリースにて、内部的なメジャー・バージョンを”1”にインクリメントしました。
これは当社製品を初期より支えてくださったお客様のご要望にお応えできる機能群が提供できたと判断した次第です。
引き続きいただいているご要望に加え、お客様がより創造性の高いビジネスが実現できるようなソリューションを提供していきたいと思います。

当リリースの概要は次のとおりです。

機能 種別 内容
プロジェクト全般
機能追加 利用者ごとにスプレッドシートの行(=レポート)および列(=フィールド)の閲覧と編集を制限するための「表示設定」機能を追加しました。
プロジェクト全般
機能追加
プロジェクトの通知設定にて、メール通知画面でレポート入力内容をメール本文に記載できるよう機能追加しました。
スプレッドシート
機能追加
RapidTable上で正規化※1 されているデータをパッケージ※2 として出力することにより、可読性の高いデータとしてエクスポートできるようになりました。
スプレッドシート
機能改善
ユーザー型フィールドにて、ログインユーザーの絞り込み検索できるように機能改善しました。
スプレッドシート
機能改善
レイアウトスナップショットにて、設定の複製や設定の上書き保存ができるように機能改善しました。
スキーマ設定
修正
チェックボックス・プルダウンなどの選択肢型のスキーマ設定にて、参照先プロジェクトに計算式フィールドがある場合に、「依存先」が解除される不具合を修正しました。
スキーマ設定
修正
計算型(条件付き)フィールドと外部参照オプショナル型を併用しているプロジェクトにて、スキーマ設定の「依存先」が解除される不具合を修正しました。
スキーマ設定
修正
計算フィールドにて、外観が非活性状態にならない不具合を修正しました。
入力フォーム
機能追加
入力フォーム フッター部の当社ロゴを非表示設定できる設定項目を機能追加しました。
入力フォーム 機能改善
画像型の入力フォーム画面にて、画像のサムネイルを表示するように機能改善しました。
入力フォーム 機能改善
日付型の入力フォーム画面にて、初期値として”今日”を設定できるように機能改善しました。
入力フォーム 修正
参照プロジェクト型にて表形式のフォームを利用している場合にヘッダー部に"1"が表示される体裁不良を修正しました。
共通
機能改善
リッチテキスト編集画面にてツールバーの位置を画面上部で固定するようUIを改善しました。

※1  ユーザー型やタグ型、ファイル型、チェックボックス・プルダウンなどの選択肢で外部参照を利用しているケースでは、RapidTable上ではIDやキー、オブジェクト・パスなど、一意性や完全性の高い情報として保管しています。
※2 パッケージはxlsx または zip 形式で出力されます。出力対象のプロジェクトが他のプロジェクトを参照している場合や画像や動画といったファイルを保持する場合には、自動的に zip形式が採用されます。


2024.03 は、スタンダードプラン、プレミアムプラン、エンタープライズ(サポートプログラム適用)にご契約いただいているお客様は順次利用可能となります。

以上がリリース概要になりますが、各機能等の詳細については順次コラムにて紹介する予定です。