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RapidTable 2024.02 をリリース

RapidTable 2024.02 をリリース

今年2度目のアップグレードとなる 2024.02 では、お客様からの声を反映した複数の機能改善と、次期アップグレードで提供を予定しているアグレッシブなデータ連携機能のリリースに向けてセキュリティの強化を行いました。

2024.02 は、スタンダードプラン、プレミアムプラン、エンタープライズ(サポートプログラム適用)にご契約いただいているお客様は順次利用可能となります。
また当リリースによって既存機能やアプリケーションは継続してご利用いただけますが、データ連携向けのAPIをご利用の方は既存設定の一部が非推奨化される点をご了承ください。
新しいAPIの設定に移行することで、よりセキュアなインテグレーションを実現することが可能となります。
詳しくは、コラム「レガシーAPIキーからの移行方法」をご覧ください。

当リリースの概要は次のとおりです。

  • 検索性能改善
    1,000,000件以上の全文検索時のパフォーマンスが最大15%高速化(諸条件により異なります)
  • 検索機能改善
    日付型フィールドの検索設定に「相対日検索」を追加
    (例えば、常に「今日」処理すべきデータをフィルタリングし、業務入力やデータ変換を効率化することができます)
  • APIアクセスキーのセキュリティー強化
    アクセスキーの生成および管理機能強化
    アクセス範囲や実行権限を制限する機能の強化
    トレーサビリティ強化
  • Amazon GuardDuty Malware Protection 適用によるマルウェア対策強化
  • データ変換機能の性能改善
    不要なスクリプト実行を抑制し、全体の実行速度を高速化
  • メーリングリストの機能追加
    共有リソースに「入力フォーム」を追加
    メール送信先としてCC/BCCの設定項目を追加 ・プロジェクトのアクセス権にデータ取得権限を追加