日々の業務において、「提出されたレポートや集計データの内容が正しいか」や「プレスリリースなど掲載情報のチェックフローをどうするべきか」といった、データを管理する上で承認フローを検討するケースは枚挙に暇がありません。
今回は、RapidTable 2026.01で新たに搭載された承認機能について紹介します。
当機能を活用いただくことで、提出されたレポートを担当者がワンクリックで確認・承認できるシンプルなワークフローを構築することができ、チーム全体の業務スピードと正確性が大幅に向上します。
また承認状況が可視化され、誰が・いつ・どこまで承認したかがひと目で把握することができます。
ノーコードで直感的に設定できるため、運用ルールの変化にも柔軟に対応できます。

機能一覧
- 承認ステータス承認者が内容を確認し、ワンクリックで承認/差し戻し/保留/却下等のステータスへ変更が可能
- 承認者設定プロジェクト全体で承認者を統一することも、レポート単位で個別でアサインすることも可能
- 承認段階の設定(単段階/多段階)1名の承認だけで完了するシンプルな承認フローから、複数人の多段階承認まで柔軟に設定可能
- 通知・アラート承認依頼(申請)や承認結果(完了/却下)など、ステータスが変わった際にメールで関係者へ通知
- 承認者向け入力フォームの設置例えば人事考課などで、評価者のコメントや評価点を入力するフォームをカスタマイズすることが可能
- 帳票への承認印挿入既存のドキュメント・デザイナーに承認印を挿入することが可能
承認機能がもたらすデータ管理上のメリット
- データの正確性・信頼性が向上する
承認者のチェックを経ることで、誤入力・記載漏れ・不整合などのミスを未然に防ぎ、情報の品質が安定します。
信頼できるデータが揃うことで、分析や意思決定の精度も向上します。 - 不正・誤操作のリスクを低減できる
データの更新・削除・公開といった重要な操作に承認を挟むことで、不正行為や意図しない操作を防止できます。 - 業務プロセスの標準化が進む
「誰が、どの段階で、何を確認するのか」が明確になるため属人化が減り、組織としての統一した業務フローを構築できます。
また、新メンバーが参加しても迷わずに業務を進められます。 - トレーサビリティ(追跡性)が確保される
承認プロセスを記録することで...- いつ
- 誰が
- どの情報を
- どのように承認したか
- 情報公開の品質が担保される
承認を通じて誤情報・未確認情報の公開を防げるため、社内外への情報発信の精度が向上します。
特に、顧客向け資料・Web更新・社外文書などで効果が高いです。 - 例外対応や高リスク案件の管理が容易になる
金額や重要度などの条件に応じて承認フローを切り替えることで...- 高額案件
- 機密情報
- 異常値
- データの一貫性と整合性が保たれる
複数部署が関わる情報でも、承認を経ることで認識のズレや重複登録などを防止できます。
ひいてはシステム全体のデータ整合性が高まります。 - コンプライアンス遵守が容易になる
法規制・内部統制・業務ガイドラインに基づく“正式な承認”を残せるため、金融・医療・法務・品質管理など、厳しい業界でも安心して運用できます。 - 業務スピードが安定し、属人化を防げる
誰に承認依頼が行き、どこで止まっているかが明確になることで、ボトルネックを可視化できます。
承認者が不在でも代理承認などで業務を止めずに進められます。 - チーム全体の“責任の所在”が明確になる
承認を通して「誰が確認し、責任を持ったか」が明らかになるため、曖昧さや後からのトラブルを防げます。
そのほか「このような業務で使えないだろうか?」という疑問がございましたら、お気軽にお問い合わせください。